爪のお手入れの仕方

出来る限り子猫の頃から爪切りのトレーニングをスタートして下さい。
しばしば、猫の手のひらを優しくなでて爪切りを始める前に猫が手のひらを触られることに慣れるようにして下さい。 また、爪切りやその他の手入れを行ったあと直ぐにそのような手入れを受けた場合のみに貰えるご褒美として特別なご馳走を与えて下さい。 爪切りを行う最もよいタイミングは猫がリラックスしている時や、眠たい時です。 猫がストレスを感じている時や、元気よく遊んでいるときには爪切りをしようとしてはいけません。



まず、猫があなたの膝、床や机の上に心地よく休んでいるときに、片方の手で優しく猫の手のひらの端を押して爪を出します。そして爪の内部に見えるピンクの爪肉の部分を確認します出血することがありますので、この爪肉の部分まで深く爪切りをしないように注意して下さい。 爪の先と爪肉の先端の中間の辺りを爪切りで切って下さい。 もし、猫が我慢が出来なくなったら、休憩してまた後で爪切りして下さい。 一日一つか二つしか爪切りできなかったとしても、その内に終わりますから焦らないで下さい。 もし、誤って爪肉の部分まで切ってしまった場合でもあわてないで下さい。 爪から出血するかも知れませんが、通常直ぐに止まります。 猫に優しく話しかけたり、頭をなでたりして、なだめて下さい。 もし、出血がなかなか止まらないようであれば止血剤を塗って下さい。 

尚、後足の爪については多くの猫は自分で少しずつ爪を噛んで上手に爪の手入れをしますので、爪切りの必要はありません。 しかし、後足の爪の手入れをしない猫については、年に3〜4回爪切りをしてやる必要があります。

爪を切る頻度はあなたがどの程度あなたの猫の爪先端部を取ってやれるかにより異なりますが、通常10日ないしは2週間ごとに行えば充分でしょう。 もし、あなたの猫がどうしてもあなたに爪を切らせなければ、獣医か手入れ専門家に頼んで下さい。
なお、ソフトクローをおつけの場合には、6〜8週間毎に自然にソフトクローが爪と取れ落ちます。新しいソフトクローをつける前に、爪を切ってあげてください。

右のような猫専用の爪切りは獣医かペットショップで購入することができますが、人用の爪切りでも十分です。
誤って爪肉部まで切ってしまい出血した場合に備えて止血剤を用意しておいて下さい。